JX―ENEOS51年ぶり連覇!JR東日本下し11度目の優勝

[ 2013年7月23日 20:39 ]

<JR東日本・JX-ENEOS>4回2死二塁、松本を遊直に抑え、ガッツポーズするJX-ENEOS・三上

都市対抗野球最終日 JX―ENEOS3―1JR東日本

(7月23日 東京D)
 第84回都市対抗野球は23日、東京ドームで決勝戦を行いJX―ENEOS(横浜市)が3―1でJR東日本(東京都)を下し、61、62年に前身の日本石油が達成して以来51年ぶりの連覇で11度目の優勝を果たした。

 史上初めて2年連続で同一カードとなった試合は、JXが三上、JR東が吉田が先発。2回、JXが1死一、三塁から7番山崎の内野安打で先制、4回にも1死二塁から5番池辺の右越え二塁打で1点を追加した。

 JR東は7回、4番松本の左越えソロで追い上げ、なおも2死満塁と攻めたがあと1本が出なかった。

 JXは9回1死一、三塁から6番宮崎の中前適時打で貴重な1点を追加、投げては先発三上、沼尾、大城とつないで競り勝った。

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