桐蔭学園 15回ドロー再試合…斉藤170球完投

[ 2013年7月23日 06:00 ]

<桐蔭学園・横浜創学館>延長15回を完投した桐蔭学園・斉藤

神奈川大会5回戦 桐蔭学園2―2横浜創学館(延長十五回引き分け再試合)

(7月22日)
 松井へのリベンジ。そして、恩師のために投げ続けた。横浜創学館と延長15回、2―2の引き分け再試合の激闘。桐蔭学園のエース左腕・斉藤は一人で投げ抜き、170球の熱投を演じた。

 「立ち上がりは自分のせい。力で投げてしまったので球が浮いてしまった」。初回に2失点。反省が口を突くのも仕方がない。それでも、2回以降は14イニング無失点。15回7安打9奪三振2失点という結果は立派だった。

 最後の夏。どうしても負けられない理由が2つある。昨夏決勝の桐光学園戦では2年生ながら先発マウンドを託されたが、3回2/3を3失点でKO。同じ2年生の松井に投げ負けた。今春決勝では桐光学園相手に完封勝利を挙げたが、松井は登板せず。「次は投げ合って勝ちたい」と今夏決勝戦での再戦を望んでいる。

 そして、今夏限りで勇退する土屋恵三郎監督の存在だ。大会前に「オレを勝たせてくれ」と声をかけられ、奮い立った。指揮官は「斉藤は2回以降はどんどん良くなった」と力投を称えた。頼もしいエースは「あした(23日)も自分が投げたい」と連投を志願。99年以来14年ぶりの甲子園出場へ、フル回転する。

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