マエケン 新妻に開幕白星贈れず「修正して次に臨みたい」

[ 2012年3月31日 06:00 ]

<中・広>5回1死二塁、森野に中前先制適時打を打たれガックリの広島・前田健

セ・リーグ 広島2-4中日

(3月30日 ナゴヤD)
 意気込んで登った3年連続の開幕マウンドが暗転し、エースは一身に敗戦の責任を感じていた。広島・前田健の直球は最速148キロを計測し、力強さを感じさせたものの、球数は5回で119球。らしくない制球の乱れが、早期に我慢の限界を越える原因だった。右腕は唇をかむ。

 「球数が多く、5回で交代しなければならなかったのが悔しい。プレッシャーのある、こんな試合で結果を残さないといけない。未熟です…」

 4回終了時点で球数は81球。これがボディーブローのごとく5回に効いた。

 1死二塁から森野に中前へ運ばれ、先制点を献上。さらに山崎、井端、平田にも「H」マークを点灯させてしまい、都合3点を失った。

 スタンドでは元日に入籍したタレント成嶋早穂(26)が応援。試合前「すごく努力しているのを知っているので、やってくれると信じています」と語ったが、祈りは通じず残念な結果となった。

 「去年ほど悪くない。引きずらず、修正して次に臨みたい」。新妻へ捧げる今季初勝利。先発が濃厚な4・6横浜戦(横浜)にターゲットを定めた。

 ▼広島・野村監督(前田健に)独特の雰囲気の中でいいボールを投げていた。

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