寺原完封 自己最多タイの12勝目「監督の言う通りでした」

[ 2011年9月29日 06:00 ]

<オ・ロ>2回2死、角中の打球が足に当たるも素早くアウトにする寺原

パ・リーグ オリックス6-0ロッテ

(9月28日 ほっと神戸)
 猛牛軍団のターゲットはCS圏内の3位確保ではない。オリックスは投打がかみ合っての5連勝。最大17ゲームあった2位・日本ハムに1・5差と接近した岡田監督は「そら、(数字は)気になるよ。見てまうよ、やっぱり」と正直に明かした。

 勝利の立役者は寺原だ。2回には角中のライナーが左太腿内側を直撃し「めちゃめちゃ痛かった」というが、5回以降は一人の走者も許さず、最後まで三塁を踏ませなかった。被安打はわずか2で、今季3度目の完封。07年の横浜時代にマークした自己最多に並ぶ12勝目を挙げ「西武も追い上げてきている。絶対に負けられないと思って投げた」と振り返った。

 3試合連続で勝ち星なしに終わった前回21日のソフトバンク戦(京セラドーム)は走者なしでもセットで投げていた。岡田監督は試合後「考えすぎなんちゃうか?」と評した。この日は初回からワインドアップで投球。「監督の言う通りでした。“どうして序盤に点を取られる”って…。結局それは考えすぎでした」。最速153キロと持ち味の球威も復活した。

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