水泳じゃない東洋大・鈴木大地 2戦連続猛打賞

[ 2011年9月29日 06:00 ]

東都大学野球第4週最終日 東洋大6―2日大

(9月28日 神宮)
 今秋ドラフト候補の東洋大・鈴木大地内野手(4年)が2試合連続の猛打賞の活躍などで日大に6―2で快勝。連勝で勝ち点を奪い2位に浮上して、10月11日からの首位・亜大戦に向けて弾みをつけた。一方の亜大も3年生エースの東浜巨(なお)が連投で2―1の勝利に貢献。勝ち点を3として首位をキープした。

 東洋大のドラフト候補はエース藤岡だけじゃないとばかりに、鈴木大が意地の2試合連続猛打賞。0―1の5回は無死一、三塁から中前へ同点打。この試合まで打率・150と低迷していたが3、8回にも安打を放って、23日のプロ志望届提出後の2試合で9打数6安打と猛アピールだ。ドラフト1位で藤岡獲りを狙うロッテの山下徳人スカウトが「大学生の内野手ではNo・1の評価」と話す逸材は「プロでやりたい気持ちはもちろんあるけど、まずは優勝」と自らの進路よりまず春秋連覇を見据える。

 監督通算499勝で大台に王手をかけた高橋昭雄監督も、次戦の亜大との大一番に向けて「いい形で(500勝の)記録が達成できたら。全員で食らいついていきたい」と打倒東浜で節目の勝利に意欲を見せた。

 ◆鈴木 大地(すずき・だいち)1989年(平元)8月18日、静岡県生まれの22歳。桐蔭学園では甲子園出場なし。東洋大1年秋から三塁手の定位置を獲得。3年春秋にベストナイン。5度のリーグ優勝と2度の全日本大学選手権優勝を経験。1メートル76、74キロ。右投げ左打ち。

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