福田今季初先発は“後半”合格 7回途中1失点

[ 2011年9月29日 06:00 ]

セ・リーグ 巨人2-1横浜

(9月28日 横浜)
 今季初先発の巨人・福田は6回1/3を投げ5安打1失点で降板した。

 4四球と制球に苦しんだが、試合中に川口投手総合コーチから上体の突っ込みを指摘され「余裕というか、リセットができました」。5回1死二塁では筒香、村田を連続三振に斬るなど、6回に先頭の細山田に先制ソロを許すまで無失点に抑えた。次回も先発の機会が与えられる見込みで「後半のような投球ができるように」と力を込めた。

 ▼巨人・マイケル(8回の1イニングを無失点で今季初勝利)きん差の試合だったので点差を広げないように投げた。どんな状況であっても僕の仕事は点を与えないこと。

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2011年9月29日のニュース