松本の穴“代役”がカバー!脇谷V打「1日で終わらないように」

[ 2010年4月28日 06:00 ]

<中・巨>1回、無死三塁、脇谷は左前タイムリー

 【巨人8-0中日】不動の2番が抜けた穴は感じさせなかった。開幕ダッシュをけん引した松本不在が、緊急事態にならないのだから今の巨人は強い。敵地で中日に快勝し、ナインをベンチ前で迎えた原監督は、頼もしげに振り返った。

 「初回、5回は理想的な点の取り方でした。脇谷にかけた言葉?“2番を務めていた人間にチャレンジしろ。超えてみろ”ということですね」

 打率、盗塁、得点でリーグトップの松本が左太腿裏筋膜炎で26日に出場選手登録を抹消された。代役で2番を務めた脇谷が期待に応えた。初回、三塁打の坂本を置いて2ボールから積極的に右前へ先制打。5回無死一塁ではバントをきっちり決め、勝利を決定づけるラミレスの3ランを呼び込んだ。

 脇谷はキャンプ中に左肩甲骨にひびが入って途中離脱。開幕2軍スタートも今月1日に昇格し、巡ってきたチャンスをものにした。「松本の代わりはできないと思ったので、自分らしさを出そうと思った。きょう1日で終わらないように継続したい」と力強く語った。

 松本の代役で中堅に入った長野は、初回に2点打を放つなど2安打で「適時打?結果が出て良かった。守備も吉村コーチや亀井さんから位置を指示してもらったので問題なかった」。打って守って。選手層の厚さを見せつけたチームは6連勝。貯金を今季最多の10とした。

 「9連戦?いいスタートを切れたと思う」と原監督。松本不在を感じさせないこの強さ。快進撃は止まりそうにない。

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