ランドルフ133球の力投も…横浜単独最下位

[ 2010年4月28日 06:00 ]

<広・横>8回、東出に右翼線に2点タイムリー三塁打を打たれガックリランドルフ(右)

 【横浜0-3広島】横浜・ランドルフの今季最多となる133球の力投も報われなかった。

 0―0の8回無死一塁で石原のバント小飛球を処理しようとして捕手の武山と交錯。右足甲を踏まれながらも続投したが、1死一、二塁から東出に右翼線適時三塁打を浴びて力尽きた。「足は痛かったが影響はない。ゴロを打たせようとしたが飛んだところが悪かった」。チームも単独最下位となった。

 ▼横浜・野村投手コーチ(8回、ランドルフ続投に)得点圏に走者がいたら代えていたかもしれないけど、0―0のガチンコだったから決着がつくまで行かせた。勝たせてあげたかった。

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2010年4月28日のニュース