千原ジュニア 若手時代にスケジュール確認した意外な場所 オズワルド「自分で調べるんですか?」

[ 2023年2月23日 17:07 ]

千原ジュニア
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 お笑いコンビ「千原兄弟」の千原ジュニア(48)が、21日深夜放送の読売テレビ「にけつッ!!」(火曜深夜0・54)に出演。体調不良で欠席したケンドーコバヤシに代わって、MCを務めたお笑いコンビ「オズワルド」とスケジュールの話題で盛り上がった。

 オズワルドは舞台が1月だけで100ステージというハードスケジュール。一方の千原ジュニアも、東京-大阪間の新幹線移動の際に「個室」を借りてネタをつくって臨むなど、ハードさでは負けていない。しかし、ジュニアは「今なんて全部メールやし、連絡もしっかりしてるやん。俺らのころは手書きやからな」とかつてを振り返った。

 ジュニアが言うには、吉本興業の大阪本社にスケジュール表が張り出されてあり、マネジャーや営業部など予定を抑えたい関係者が手書きで「〇時~千原兄弟」など記すのが通例。「それを芸人が見に行くねん」と話すと、オズワルド・伊藤は「駅の掲示板じゃないですか」とビックリした。さらに「入れたい人同士で、千原兄弟を取り合ってくれる場合もあって、当時は無茶苦茶だから、入っているのを消して、なかったことにしていた」と、スケジュールの奪い合いもあったと笑う。

 また「7日、土曜日、7時半、文珍」など、プライベートで桂文珍師匠からの食事の誘いなども記されていたといい、すべてのスケジュールを管理。「あと留守番電話。外から聞いてとかな。よう、やってたな」とあらゆる手段を駆使して、予定を確認していたという。

 そして、極めつけは「ぴあ」。かつて発行されていた情報雑誌「ぴあ」を使っていた方法に伊藤は「自分で調べるんですか?」と驚くばかり。ジュニアは「コンビニ行って、ピア見て“やばっ、きょう出番や”みたいな。それでとちったら、めちゃくちゃ怒られて」と振り返ると、伊藤は「無茶苦茶。他にやりようあるでしょ。それがベストではなかったと思うんですが」と戸惑うばかりだった。

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2023年2月23日のニュース