ノブコブ吉村「うるせえ、クソばばあ」で凍り付かせたベテラン女優　くりぃむもタカトシも見捨てた修羅場に

「平成ノブシコブシ」吉村崇
Photo By スポニチ

　お笑いコンビ「平成ノブシコブシ」の吉村崇（42）が、22日放送のABCテレビ「これ余談なんですけど」（水曜後11・17）に出演。過去の「やり過ぎた」という失敗談を語った。

　この日は芸風が破天荒な「ランジャタイ」「ヨネダ2000」と一緒にゲスト出演。しかし「破天荒」が売りの吉村には、後輩を上回るエピソードが枚挙にいとまがない。ある時の番組で「爪痕を残そうと思って、柴田理恵さんが褒めてくださったんですけど、“うるせえ、クソばばあ”って言って。そこからとんでもない空気になって、いまだに柴田理恵さんと気まずいですから」と振り返って苦笑いした。

　その番組で一緒だったというかまいたち・山内が「ホンマに怒っている、ってみんなが分かって。みんなが切り捨てて」と、周囲の芸人は“完全スルー”。吉村は「くりぃむさんも、タカトシさんも手練れがいたけど、誰も俺のこと見なくなって」と、くりぃむしちゅーやタカアンドトシさえも、助け舟を出さずに、あきらめたという。

　その後、柴田が「なんだ、お前。やんのか」とキレ出し、一歩も引かない吉村が「やってやるよ、この野郎」などと大騒動にまで発展。かまいたち・濱家は「まだ、吉村さんのこと誰も知らない時期でしたもんね」と、若手芸人時代を振り返っていた。