風間晋氏　荷物を乱暴に扱う宅配便業者に私見「お客様は神様的な感覚だと日本経済は立ち行かないような…」

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　フジテレビ報道局解説委員の風間晋氏が23日、同局の情報番組「めざまし8（エイト）」（月～金曜前8・00）に出演。荷物を乱暴に投げる宅配便業者についてコメントした。

　番組では、視聴者から提供されたとして、背中に「SAGAWA」のロゴの入った上着を着た宅配便の配達員が、荷物を車の荷台に乱暴に投げ、イラついた様子で思い切りドアを閉めている映像を放送した。今月20日にツイッターに投稿されたもので、神奈川県相模原市の住宅地の防犯カメラの映像だと説明。佐川急便は「宅配協力会社の従業員であることが判明し、再発防止に向けて当該協力会社に対しては丁寧な荷扱い等、教育の再徹底をお願いしております」としているという。

　風間氏は「大学生の時にデパートのお歳暮配達っていうのをやったんですが、気持ちは凄くよく分かるんですよ。それと、お客様は神様的な感覚だと、利用者も会社の方もね、もう日本経済は立ち行かないような段階にあるんじゃないかなというところがあるので、利用者も協力してあげなきゃいけないという側面もあるんだと思いますよ」と自身の考えを述べた。