濱田岳　「2人きりで一番多く行ってる」大先輩の大物俳優「一周回って気を遣わない」「いるだけで楽しい」

濱田岳

　俳優の濱田岳（34）が22日放送のフジテレビ「TOKIOカケル」（水曜後11・00）にゲスト出演。大物俳優との交流を明かした。

　映画「湯道」で兄弟役で共演した俳優の生田斗真から濱田に「年上の転がし方教えて」とリクエスト。生田は「たくさんの先輩からかわいがられて、媚び売ってるわけでもなく、冗談を言いながらもちゃんと先輩ともお付き合いをされているのが本当にうらやましい」ともらした。

　濱田も「（転がしてる）つもりはないですけど、すごく先輩方が声をかけてくださるので。（先輩とのやり取りは）一周回って気を遣わないというか、先輩たちの話って知らないことだらけ。伝説級の話じゃないですか。昭和の俳優たちの“あの時ああだった”って。いるだけで楽しい」と話した。

　中でも、親しくしている先輩としては「2人きりで一番多く（食事に）行ってる方は西田さんかもしれないです」と、2015年にスタートしたテレビ東京「釣りバカ日誌～新入社員　浜崎伝助～」シリーズで共演している西田敏行の名前を挙げた。浜田は長年西田が演じてきた浜崎伝助（ハマちゃん）を演じ、西田も三國連太郎さんが演じていた鈴木一之助（スーさん）役で出演している。

　そんな西田との会話の内容について「西田さんはまだ将来やりたい役があるとか、夢の話を2人でしたりとか」と濱田。「あとは『釣りバカ』の映画の出来事とかを聞いてゲラゲラ笑ったりとか」と笑顔を見せた。