濱田岳　「想像していた演技を超えてくる」自身をライバル視する大先輩俳優の言葉に感激「とてもうれしい」

濱田岳

　俳優の濱田岳（34）が22日放送のフジテレビ「TOKIOカケル」（水曜後11・00）にゲスト出演。自身をライバル視しているという大先輩の俳優の言葉に感激する場面があった。

　映画「湯道」で兄弟役で共演した俳優の生田斗真から自身にとってのライバルについて聞かれ、「ライバルってどなたなんだろな。毎回すごく楽しいですけどね、どなたとやっても」と濱田。「台本を完璧に覚えたと思っても、テスト、段取りでびっくりすることばっかり。それが十分楽しいというか」と特定の俳優の名前を挙げることはなかった。

　その中で「濱田をライバル視する俳優がいる」として以前、同番組に出演した大先輩の中井貴一の発言がVTRで紹介された。当時、55歳だった中井は「『グッドモーニングショー』っていう映画であれでは濱田岳君とご一緒してるんですけど、自分が机上で想像していた演技を超えてくるんです。そうするとワクワクしてくるんだよね」と目を輝かせていた。

　そのVTRで思わず立ち上がった濱田は「うれしい。いや本当に精進します。ありがとうございます」と恐縮しきり。「大先輩ですよ、あ～そうですか。とてもうれしいです。（またお酒）いっちゃいますね」と感無量の表情を浮かべた。