東大 コールド勝ち翌日はコールド負け…2年・松原が人生初アーチ「まさか打てるなんて」

[ 2022年11月9日 16:29 ]

東京六大学野球秋季フレッシュトーナメント第3日 B組   明大(2勝)13―6東大(1勝1敗) ( 2022年11月9日    神宮 )

人生初本塁打を放った東大・松原
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 前日、慶大にコールド勝ちした東大が、この日は8回コールド負けを喫した。

 初回、西前颯真(2年=彦根東)の適時打など3安打を集めて2点を先制。2回にも9番・松原周稔(同=土佐)が左翼席へソロアーチを放って3点をリード。期待を持たせたが4回に暴投で追いつかれた後は明大に集中打を浴び逆転を許した。

 人生初本塁打を放った松原は「打った瞬間、どうなったかわからなくて。まさか本塁打を打てるなんて」と自分にびっくり。高校時代は1年で野球部を退部し勉強に専念。一浪して東大に入学して野球続行を決断した。「みんなバットが振れるし、いいムードで野球ができている。これからは勝ちグセをつけていきたいです」と来季へ意欲をみせていた。

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2022年11月9日のニュース