オリックス・山本、左脇腹は回復へ順調 室内で約40メートルのキャッチボール

[ 2022年11月9日 05:00 ]

オリックス・山本
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 26年ぶりの日本一をつかんだオリックスの秋季練習が8日、大阪・舞洲でスタート。左脇腹に違和感のある山本はグラウンドには姿を見せなかったが、室内練習場で約40メートルのキャッチボールを行うなど別メニューで自身の課題と向き合った。

 10月22日の日本シリーズ初戦で負傷し、5回途中で緊急降板。2戦目以降はチームに同行して外野フェンスに向かっての壁当てや、数メートルでの軽いスローなどで準備をしたが登板はなかった。「きょうは(話すことは)何もないですよ」。脇腹は完治するまで時間がかかり予断を許さない箇所だが、全力ではないものの投げる距離は伸びており表情は明るい。3連覇がかかる来季へ着々と回復している様子だった。

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2022年11月9日のニュース