FA先発投手ランク、千賀はデグロム、ロドン、バーランダー、カーショーにつぐ5位に

[ 2022年11月9日 09:12 ]

ソフトバンク・千賀
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 スポーツ専門サイト「ジ・アスレチック」のアーロン・グリーマン記者がFA市場の先発投手について言及。「元サイヤング賞投手とか、未来の殿堂入り投手とか、大物がたくさんいる一方で、けがの心配のない、今がキャリアの全盛期という投手は少ない。ゆえに球団フロントにとっては大型投資はギャンブルになる危険性もある」と指摘した。8日(日本時間9日)に報じた。

 その上で先発投手をランク付け。1位はメッツのジェイコブ・デグロム、2位はジャイアンツのカルロス・ロドン、3位はアストロズのジャスティン・バーランダー、4位はドジャースのクレイトン・カーショー、5位はホークスの千賀滉大だとした。千賀については「スカウトの中にはMLBで圧倒的な投手になるには、リリーフ役が良いと指摘する人もいる」と紹介する一方で、「たくさんのチームが先発投手として長期の大型契約を用意している」と記した。このランキングでは20人の先発投手を挙げているが、一番若い投手が23年に29歳になるフィリーズのザック・エフリン。1月に30歳になる千賀は2番目に若い投手になっている。

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2022年11月9日のニュース