内川聖一氏　国際戦で初見の投手に気を付けていたことは？「ある程度バットを振って、合ったボールに…」

侍ジャパンシリーズ2022   日本代表―豪州代表 （ 2022年11月9日    札幌D ）

内川聖一氏
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　横浜（現DeNA）、ソフトバンク、ヤクルトで活躍し、今季限りでNPBから引退した内川聖一氏（40）が9日、侍ジャパン強化試合「侍ジャパンシリーズ2022」のオーストラリア代表戦を中継したTBS系列の番組に出演。国際試合で初めて投手と対戦する際に気を付けていたことについて語った。

　内川氏は国際戦で情報が少ない初見の投手に「基本的に絞り方があると思うんですよ。球種で絞るのか。高さで絞るのか。僕はこういうバッティングをすると決めて、そのゾーンに入ってきたら積極的に振ってました」と割り切っていたと話した。

　さらに「日本のピッチャーなら球筋や球速がある程度わかるんですけど、（初見の投手は）わからないことがいいので、ある程度バットを振って、合ったボールに勝負をかけるようにしてました」とコメントした。