日本ハム、新球場ファウルゾーンのサイズ問題 14日の臨時12球団代表者会議で改めて協議へ

[ 2022年11月9日 06:00 ]

公開されたエスコンフィールド北海道(撮影・高橋 茂夫)
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 来年3月に開業する日本ハムの本拠地「エスコンフィールド北海道」のファウルゾーンのサイズ問題について、14日の臨時12球団代表者会議で改めて協議することが8日、分かった。

 公認野球規則では本塁からバックネット側のフェンスまで60フィート(約18メートル)以上が必要とされているが、新球場は50フィート(約15メートル)で建設。7日の実行委員会で規定を満たしていないと指摘されていた。

 新球場は大リーグ球場をモデルに、観客が臨場感を楽しめるように客席とグラウンドを極限まで近づけて設計。3日の段階で工事の進捗(しんちょく)は95%を超えており、開業までの改修は難しい状況。日本ハムは「現在、球団内で対応を協議しています」とコメントした。

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2022年11月9日のニュース