NTT東日本、初の決勝進出 沼田が初回から好救援4回2/3無失点

[ 2022年11月9日 04:00 ]

第47回社会人野球日本選手権大会・第10日準決勝   NTT東日本4-2三菱重工East ( 2022年11月8日    京セラD )

<三菱重工East・NTT東日本>初回2死満塁から登板NTT東日本・沼田(撮影・後藤 正志)
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 第1回大会にも出場した名門のNTT東日本が、初の決勝進出を果たした。右腕の稲毛田が初回に先制点を奪われ、なお1死満塁で降板。救援した左腕の沼田が遊ゴロ併殺打で切り抜け、わずか37球で4回2/3を無失点と立て直した。

 「(併殺打は)一番ゴロになりやすい、左打者への内角のツーシームを選択できた」としてやったり。都市対抗では2度の優勝経験があり、悲願の初制覇を狙う。

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2022年11月9日のニュース