阪神・片山 30万円増450万円で更改「数字を残せるように」 高卒3年目の遠藤は現状維持でサイン

[ 2022年11月9日 14:48 ]

会見する阪神・片山雄哉=甲子園(代表撮影)
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 阪神の契約更改が9日、西宮市内の球団事務所でスタートした。片山雄哉捕手(28)が交渉に臨み、30万円増の450万円でサインした。(金額は推定)

 今季は5月に初めて1軍に昇格。2試合の出場で2打数無安打だった。2軍では本職の捕手のみならず、三塁、一塁、二塁などのポジションで出場。「捕るのも投げるのも大変で、必死だったが、野球の見方は変わった」と振り返ったうえで、来季に向けては「打てることが自分にとっては一番。打率であったり数字を残せるように意識してやりたい」と課題の打撃向上を誓った。

 また高卒3年目の遠藤成内野手(21)も現状維持の500万円(金額は推定)でサイン。今季は1軍での出場がなかっただけに、「必ず1軍に出て、チームの勝利に貢献したい」と気持ちを引き締めた。

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