巨人・原監督 2年連続V逸&自力CS消滅に「可能性がある限り、ベストを尽くして戦っていく」

[ 2022年9月18日 17:50 ]

セ・リーグ   巨人1―3DeNA ( 2022年9月18日    東京D )

<巨・D>9回2死、目をつむる原監督(撮影・光山 貴大)
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 巨人は反撃及ばずDeNAに敗れ、連勝が3でストップ。9試合を残して今季優勝の可能性が完全消滅した。2年連続でのV逸となる。また、この敗戦で自力でのCS進出も消滅している。

 試合後、原辰徳監督(64)との一問一答は以下の通り。

 ――最終回も走者を出して攻めたが。

 (うなずく)

 ――山崎伊は粘り強く投げていた。

 「そうですね。あのー、ノーアウト満塁で2点取られてなおというところで、クロールがよくゲームをつくってくれたということですね。まあ、打線がなかなかつながらなかったということですね」

 ―毎回のようにチャンスはつくったが。

 「そうですね。ですからつながらなかった。得点を取るという部分においてね」

 ――中田が自分のスイングができていなかったように見えた。

 「まあまあ、それは、そういう時もありますよ。ただまあ、全体としてつながりがなかったということでしょうな」

 ――9回の失点も重くなった。

 「うーん、まあ、そうですね。2アウト取って2ナッシングからね。もう少し、何ていうかな、工夫はする必要はあったところですね。ボールそのものはだいぶ良くなってきていると思いますね」

 ――岡本和はいい方向に一発。

 「そうですね。非常に良かったと思います」

 ――シーズンは続くが、優勝の可能性が消滅した。

 「まあ、何回も言っていますけど、可能性がある限り、ベストを尽くして戦っていくということですね」

 ――CS、日本シリーズに向けてしっかりと。

 「まあ、もちろん、そういうことですね。何度も言っていますけども」

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2022年9月18日のニュース