楽天は継投で逃げ切り 6回以降を4投手が無失点に抑え、石井監督は「よくしのいでくれた」

[ 2022年9月18日 19:20 ]

パ・リーグ   楽天4―3西武 ( 2022年9月18日    ベルーナD )

<西・楽>6回から登板した楽天・宮森(撮影・長久保 豊)
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 楽天・石井監督が奮闘のリリーフ陣を絶賛した。

 先発・則本が5回104球を投げて3失点で降板。1点リードの6回から継投に入った。

 6回は宮森が2四球を与えるも、2死一、三塁でそれまで2安打していた金子を空振り三振。パ・リーグ記録を更新している、新人のデビューからの無失点を21試合に伸ばした。

 7回は宋家豪、8回は西口が無失点でしのぎ、9回は守護神・松井裕が抑えて今季32セーブ目。

 指揮官は「リリーフがこの大一番で、1点差の中で本当によくしのいでくれた」と勝因に挙げた。

 これで3位を争う西武との4連戦に2連勝。ゲーム差を1に広げて3位の座を死守した。

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2022年9月18日のニュース