05年夏の甲子園V駒大苫小牧でマー君と“2枚看板”松橋拓也さん「足を向けて寝られない」

[ 2022年9月18日 22:40 ]

05年、夏の甲子園でエースナンバーを背負って夏2連覇に貢献した松橋
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 2005年の夏の甲子園で駒大苫小牧のエースとして優勝投手となった松橋拓也さん(35)が18日放送のTBS「THEプラチナリスト」(後9・00)にVTR出演し、「甲子園優勝投手」という肩書きが現在の職業に生きていることを明かした。

 【夏の甲子園優勝投手!歴代30人の人生を追跡】企画で、05年に田中将大(現楽天)との2枚看板で、夏2連覇に導いた松橋さんがVTR出演。駒大苫小牧を卒業後は明大へ進学したがケガの影響もあり「公式戦での登板はなかった」と振り返った。

 卒業後は社会人野球に進まずに大手生命保険会社の日本生命に就職し、「“こちらが甲子園の優勝メダルです”みたいな感じで紹介した後、お仕事の話をすると結構円滑に進む」と営業トークに活用していた。

 また「マー君と言えば多分みんなわかる。インパクトすごい強い」と田中の存在も大きいという。「甲子園優勝投手」という肩書きについて「仕事とかでもすごい役立ちますし、僕の中では一生の宝物」と語り、「田中くんには頭が下がって下がって、足を向けて寝られない」と感謝した。

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2022年9月18日のニュース