日本ハム・清宮 けん制死にがっくり… 初回同点に追いつき勝ち越しのチャンスで

[ 2022年9月18日 14:40 ]

パ・リーグ   日本ハムーロッテ ( 2022年9月18日    札幌D )

日本ハム・清宮
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 日本ハムは18日、札幌Dでロッテと対戦。1-1の同点で迎えた初回に清宮幸太郎内野手(23)が勝ち越しのチャンスでけん制死した。

 「4番・一塁」で先発出場した清宮は0―1で迎えた初回、第1打席で、ロッテ先発・小島から四球を選び満塁とし、続く今川の同点犠飛を呼び込んだ。しかしなおも続く一、三塁のチャンスでまさかの一塁けん制死。勝ち越しの好機をつぶしてしまい、球場はため息につつまれた。

 清宮は前日17日の同カードで2回に先制の17号ソロ。「17本を目指せ」というビッグボスのノルマをクリアした。23歳は「ビッグボスに尻を叩かれているので、やるしかない。最高の試合ができた。(チームに常勝時代の)力が宿っているんじゃないか」と胸を張ったが、指揮官は「17本打ったので、明日からはもう大丈夫」と新庄節でねぎらっていた。

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2022年9月18日のニュース