中日 2年連続負け越し…立浪監督「われわれを含め、選手も課題をしっかりやっていかないといけない」

[ 2022年9月18日 04:45 ]

セ・リーグ   中日3―3ヤクルト ( 2022年9月17日    バンテリンD )

<中・ヤ>12回、勝ち越しを許し降板する福を見つめる立浪監督(撮影・沢田 明徳)
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 中日は延長12回にマクガフを攻略し、2死から阿部と木下の適時打で2点差を追いついた。なお満塁で代打の平田が空振り三振に倒れて今季2度目の引き分け。2年連続のシーズン負け越しが決まった就任1年目の立浪監督は「最後まで勝つために全力を尽くして、終わってからわれわれを含め、選手も課題をしっかりやっていかないといけない」と巻き返しを誓った。

 投手陣が村上を2試合で6打数1安打に抑えて意地を見せた一方で、打線はサイスニードを打ちあぐみ、8点を奪った前日の勢いを持続することができなかった。「昨日あれだけ点を取って、今日につながっていかない。速いボールの投手に弱いというのがはっきり出ている」と来季への課題を挙げた。(中澤 智晴)

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2022年9月18日のニュース