中大・北村　先制ソロ＆延長10回に死球で押し出しサヨナラ勝ち

東都大学野球第3週第1日   中大5ー4亜大 （ 2022年9月17日    ZOZOマリン ）

＜亜大・中大＞延長10回2死満塁、中大・北村がサヨナラ死球でガッツポーズ（撮影・郡司　修）
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　1回戦3試合が行われた。中大は、今秋ドラフト候補の主将で4番の北村恵吾内野手（4年）が先制ソロを放ち、延長10回にはサヨナラの押し出し死球を受けるなど2打点。5―4で亜大に先勝した。国学院大は延長11回タイブレークの末に4―1で駒大を下し、青学大は3―1で日大に勝利した。

　今秋ドラフト候補の4番・北村主将の活躍で延長戦を制した。2回の第1打席は外角のスライダーを捉え、リーグ戦通算6本目の左越え先制ソロ。「完璧でした。変化球だけに絞っていた」と胸を張った。

　無死一、二塁から始まる延長10回タイブレークでは、2死満塁となった場面で、この日3つ目の死球を受けて押し出しサヨナラ。「粘り強く勝てたことは2戦目にも生きてくる」と見据えた。