石橋貴明「さすが糸井さん」　最後まで自由奔放だった阪神・糸井エピソード披露し“お疲れさまでした”

石橋貴明
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　お笑いコンビ「とんねるず」の石橋貴明（60）が18日放送のTBSラジオ「日本生命presents石橋貴明のGATE7」（日曜前7・00）に出演。今季限りでの現役引退を表明した阪神・糸井嘉男外野手（41）について言及した。

　石橋は先週の放送で「糸井さん、まだやれんじゃないの」と現役を続けるようエールを送っていた。すると「ある関係者から連絡が来て」と、糸井が連絡を取りたがっているとの情報が入ったという。「そういう決断をしてしまったのかな」と思った石橋は、もちろん糸井からの連絡を快諾。ただ、都合の悪い時間帯があり「この時間から、この時間は無理ですからね」と指定したが、その忙しい時間帯に着信があったため、案の定、出られなかった。

　石橋は車に戻って、糸井からの着信に気が付いたが「何のメッセージも入っていなくて、あれっ?と思ったんですけど、その日の午後に引退を発表されて。あ～そうかって。“お疲れさまでした”とメールを送ったんですが、返信は何もありません。さすが糸井さんです」と苦笑い。「俺の連絡先を知りたいというから、ちゃんと人を介して教えて。この時間は出られませんよ、と言っている時間に電話掛かってきて、俺がお疲れ様メールをしたんですけど、返信は何もないという」と、最後まで自由奔放だった糸井を笑うしかなかった。

　引退報道が出た際の、ダルビッシュと糸井の会話が秀逸だとして石橋は振り返り、「ダルビッシュ選手に『カナダって、どこ?』と聞いて、ダルビッシュくんが『アメリカです』と答えたら、『あ～、そうだよね』っていうね。この会話は何なんだという。糸井さんらしいエピソードですけどね。お疲れさまでした」とねぎらっていた。