石橋貴明「石井監督に俺、何言われるか」 混戦パ・リーグで楽天を“急きょ”本命に推し!?

[ 2022年9月18日 18:52 ]

石橋貴明
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 お笑いコンビ「とんねるず」の石橋貴明(60)が18日放送のTBSラジオ「日本生命presents石橋貴明のGATE7」(日曜前7・00)に出演。混沌とするパ・リーグの優勝争いで、楽天の存在を挙げた。

 この日は、パ・リーグ3強のOBである元ソフトバンクの斉藤和巳氏、元オリックスの野田浩司氏、元西武の片岡保幸氏が参加し、それぞれ各球団の現状を分析しながら、トークを盛り上げた。

 ただ、番組収録は15日の木曜日。まだまだ予想が付かないとして、石橋は「どうですか、ここで。楽天という人がいないので心配なんです。来そうな感じもするんですよね。涌井くんが帰ってきたでしょ。忘れたことに涌井くん、みたいな」と、打球が当たって骨折離脱していた右のエース格の復帰をポイントに挙げた。

 これに野田氏は「バッティングのいやらしさは、楽天はありますね。相手投手からしたらあの打線は嫌」と証言。すると石橋は「ほら、大失敗なんじゃないの? (楽天OBの)山崎(武司)くんとか呼ばないとさ、まずいよ」と番組スタッフに“クレーム”。「楽天優勝なんていったら、石井監督に俺、何言われるか。“貴さん、全然入れてなかったよね楽天”って。汗出てきちゃったよ」と困り果てた。

 放送のあった18日時点では、1位ソフトバンクと2位オリックスの差が1ゲームまで縮まり、3位楽天も連勝で首位まで3・5ゲーム差に接近している。さらに楽天はソフトバンクと2試合、オリックスと3試合、西武と3試合、上位陣との対決を多く残しており、不気味な存在ともいえる。

 片岡氏も「ここから爆発的に打つことはないと思うので、ここからはチーム力。作戦を絡めたり、ベンチワーク。その辺を駆使しないと勝ちきれない。その点、楽天はそういう野球をやっているんですよ」と証言すると、石橋は「楽天? ヤバい。誰もいないのに。これで楽天優勝になったら、この番組お手上げですよ。何をしゃべってんだと。何人もOBの方をお呼びして」と、再び困り果てていた。

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2022年9月18日のニュース