とにかく明るいDeNAが連敗3で止めた 三浦監督「明るさがベイスターズのよさ」

[ 2022年9月18日 18:43 ]

セ・リーグ   DeNA3―1巨人 ( 2022年9月18日    東京D )

<巨・D>勝利しスタンドに向かってあいさつする三浦監督(撮影・島崎忠彦)
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 試合前から3連敗中とは思えない笑い声が東京ドームに響いていた。

 ゲームが始まると大貫が強きな攻めを貫いて6回1失点。自己最多11勝目で、ハーラートップに1勝差に迫る好投だった。

 7回以降はエスコバー、伊勢、山崎と盤石リレー。打線も6回に宮崎が通算1001安打目ちなる先制左前打を放つと、9回には楠本が右中間二塁打で貴重な追加点を叩き出した。捕球はできなかったが、8回守備では中堅の桑原が右中間の打球に全速力で飛び込むスーパーハッスルプレーで士気を高めた。

 連敗を3で止め、試合後もベンチは大盛り上がり。首位ヤクルトには一桁のマジックが点灯しているが、三浦監督は「選手は試合前からいい表情。終わった後も盛り上がっていますし、明るさっていうのがDeNAベイスターズの良さなんで、貫いていくだけです」と決意を明かした。

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2022年9月18日のニュース