大谷翔平 “髪形”も反響、ファン「もみあげが気になる」「もみあげくるりんぱ」

[ 2022年9月18日 13:53 ]

ア・リーグ   エンゼルス―マリナーズ ( 2022年9月17日    アナハイム )

<エンゼルス・マリナーズ>マリナーズ打線を7回無失点に抑えた大谷(撮影・白鳥 佳樹)
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 エンゼルスの大谷翔平投手(28)は17日(日本時間18日)、本拠地エンゼルスタジアムでのマリナーズ戦に「3番・投手兼DH」で今季25度目の投打同時出場。7回8奪三振無失点で、1918年にベーブ・ルースが達成した「13勝、11本塁打」に並ぶ今季13勝目を挙げた。シーズン規定投球回数まではあと14イニングとなった。打っては初回に先制の左越え適時二塁打を放つなど2打数1安打1打点。エ軍は2―1で勝利した。

 インターネット上では、投打の活躍だけでなく、思わぬところにも反響があり、「大谷さん、モミアゲが暴れ出している様子」「もみあげくるりんぱ」「大谷くん髪切ってないね」「大谷くんナイスピッチ でもそろそろ髪切った方が良いよw」「大谷さんいつ髪切るかな。後ろがクルンとチャーミングやね」「大谷くんの髪の毛が気になる。大谷くんのもみあげが気になる。大谷くんのさっぱりした髪型を見たい」など“もみあげ”など髪形に着目する声も上がった。

 この日、マウンドに上がった大谷は初回、フランス、サンタナから連続三振を奪うなど3者凡退に抑える立ち上がりを見せ、2、3回は安打を許したものの、後続を抑えて無失点。4回は3者凡退、リードが2点差となった5回も先頭打者に安打されたものの無失点に抑えた。6回は3者凡退、7回を無失点に抑えたところで降板。救援陣がリードを守り切り、1918年にベーブ・ルースが達成した「13勝、11本塁打」に並ぶ今季13勝目を挙げた。

 打っては、初回1死一塁の第1打席でマ軍の先発右腕カービーから左翼フェンス直撃の先制適時二塁打。14日(同15日)のガーディアンズ戦から続く連続試合安打を「3」に伸ばし、シーズン自己最多タイの138安打とした。4回無死の第2打席は四球、6回1死の第3打席は遊ゴロだった。これで通算成績は、投手は25試合で13勝8敗、防御率2・43。打者は140試合で519打数138安打、打率・266、34本塁打、89打点、11盗塁となった。

 試合後、大谷は「(マリナーズは)素晴らしいチームなので1点もやらないように最初から飛ばしていきました」と言い、バックの好守には「難しいボールが多かったと思うんですけど、しっかりアウトにとってくれて凄い気合が入りました」と話した。自身の投直の好捕は「あれは適当に(グラブを)出したら入った。ラッキーだったなと思います」と振り返っていた。

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