楽天茂木が「与座キラー」ぶりを発揮 先制弾など2安打で今季10の5 「1打席目が大事と思った」

[ 2022年9月18日 19:08 ]

パ・リーグ   楽天4―3西武 ( 2022年9月18日    ベルーナD )

<西・楽>初回1死から先制弾の茂木(撮影・長久保 豊)
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 今季3敗を喫していた与座から4得点。攻略は茂木のバットからだった。

 今季2度目の2番スタメンで初回1死で右翼に先制ソロ。4回には先頭打者で右中間二塁打を放ち、この回3点奪取の口火となった。
 「1打席目が大事と思って臨んだ。しっかり捉えられて乗っていけた」。今季は与座に対して10打数5安打2本塁打。「サブマリンキラー」ぶりを発揮している。

 最近は先発を外れる機会もあるが「試合に出ない時は練習から声を出して“ここにいるぞ”とアピールしている。毎日打ち続けないと試合に出られない。いい緊張感でできている」と話した。

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