日本ハム・木村 7回に千金逆転弾!「全てを懸けて打席に…」と迷わないスイングでスタンドへ叩き込む

[ 2022年7月13日 22:06 ]

パ・リーグ   日本ハム3ー2楽天 ( 2022年7月13日    静岡 )

お立ち台で笑顔の木村(左)とポンセ(撮影・沢田明徳)
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 日本ハムは0―1の7回に木村の逆転1号3ランが飛び出し、投げては先発のポンセが7回1失点で来日初勝利を飾ってBIGBOSS政権では初の5連勝。チームでも19年7月以来3年ぶりとなった。静岡では6年ぶりの白星となった。

 7回に先制を許して0―1で迎えた7回裏の攻撃。2死一、三塁のチャンスで、木村が楽天先発の則本が投じた2球目の150キロのストレートを左翼席へ叩き込む1号3ラン。千金の一発で逆転に成功した。

 木村は「前の2打席で結果を出すことができなかったので、打順も9番だったので3打席目に全てを懸けて打席に入りました」と話し、「チャンスで回ってきたので、打席では迷うことなくスイングした結果がオーバーフェンスになったので良かったと思います」とチームを勝利に導いた逆転の一発を振り返った。

 チームは3年ぶりそしてBIGBOSS政権では初の5連勝。「一人一人が勝ちにこだわって試合してますし、その結果が連勝につながっていると思います」と連勝出来ている要因を話した。

 最後に「明日も勝ちます!応援よろしくお願いします」と意気込んだ。

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