広島・秋山、プロ初4打数4三振 屈辱本拠地デビューに「もう少し早めに仕掛けないと」猛省も…応援に感謝

[ 2022年7月13日 04:45 ]

セ・リーグ   広島4-7DeNA ( 2022年7月12日    マツダ )

<広・D>8回、4打席連続三振に終わった秋山(撮影・奥 調)
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 広島・秋山の本拠地デビュー戦は散々な結果に終わった。18年4月13日の楽天戦以来通算3度目で、メジャー在籍時には無い1試合4三振。それでも真っ赤な声援に「すごく温かい。年数を重ねて見る景色を忘れることはないと思う。これからしっかりとしたプレーを見せたい」とし、改めて活躍を誓った。

 石田にタイミングが合わず、初回から2打席連続で見逃し三振。6回1死一塁で空振り三振に倒れると、田中健に代わった8回1死一、二塁でまた見逃し三振だ。12年目で初の4打数4三振に「手出しできる球はあった。もう少し早めに仕掛けないと」と猛省する。

 移籍後初戦に2安打して以降、3試合連続無安打。佐々岡監督が「徐々に調子を上げてくれれば」とかばっても、秋山は「ありがたいけど、甘えずに結果を求めてやりたい」と言葉に力を込めた。

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2022年7月13日のニュース