エ軍守護神イグレシアス痛恨6敗目 ネビン監督代行は「彼は我々のクローザー」と信頼も…

[ 2022年7月13日 15:26 ]

<エンゼルス・アストロズ>9回、ピンチを作ったイグレシアスにネビン監督代行がマウンドに行くが結局失点(撮影・篠原岳夫)
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 エンゼルスの大谷翔平投手(28)は12日(日本時間13日)、アナハイムでのアストロズ戦に「3番・DH」でフル出場し、2打数無安打、2四球だった。チームは5―6で敗れて5連敗を喫した。

 5―5の9回。守護神イグレシアスがマウンドに上がるも、先頭打者のアルテューベに四球を与え、ディアス、タッカーに連打を浴びて痛恨の決勝点を許した。

 イグレシアスは前回8日のオリオールズ戦に続く黒星で今季6敗目を喫し、防御率4・65と苦しんでいる。試合後、フィル・ネビン監督代行は「彼と話をしなければならない」と話した一方で、「中3日の登板だったし、同じ状況でも彼を起用したと思う。彼は我々のクローザー。この役割を続けるつもりだ」と信頼を口にしていた。

 12日(同13日)のア軍戦は大谷が自身6連勝&9勝目を懸けて先発予定。連敗ストッパーとして期待がかかる。

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2022年7月13日のニュース