球宴監督選抜でヤクルト高橋が初選出　山田、中村、マクガフも選出

ヤクルト・高橋
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　「マイナビオールスターゲーム2022」（26日・ペイペイドーム、27日・坊っちゃんスタジアム）の監督選抜選手が13日、発表された。ヤクルトからは山田哲人内野手（29）、中村悠平捕手（32）、スコット・マクガフ投手（32）、高橋奎二投手（25）が選出された。

　山田は2年連続7度目。2戦目は松山・坊っちゃんスタジアム。「東京ヤクルトスワローズはもちろんですが、自分にとっても松山は特別な場所です。秋季キャンプや自主トレでお世話になっている方や愛媛の野球ファンの皆様、そして全国の野球ファンの方に喜んでいただけるように全力プレーで頑張りたいと思います」とコメントした。

　中村も2年連続7度目の選出。「何度選ばれても凄くうれしいですしワクワクします。12球団の選ばれた選手がたくさん来ますので、いろいろな話もしてみたいです。そして今年は坊っちゃんスタジアムでの試合もありますので、東京ヤクルトスワローズにとって凄く縁のある場所なので松山の皆様に楽しんでいただけるように精いっぱい頑張りたいと思います」と話した。

　マクガフは2年連続3度目。「本当に感謝していますし、なんといっても各チームを代表する選手たちと一緒にプレーできることにうれしく思います。球場で応援してくださるファンの方々やテレビで観戦している野球ファンの方々に素晴らしいプレーを見せられるよう、そして野球をしている子供たちに夢や希望を与えられるようなプレーをお見せできるよう全力投球で頑張ります」と意気込んだ。

　高橋は初出場。「本当にうれしく思います。初めてのオールスター出場で緊張もあるかと思いますが、とにかく気持ちを前面に出した投球を披露したいと思っています。そして、各チームの素晴らしいバッターがたくさん出場されると思いますが、僕にとってとても貴重な経験なので胸を借りるつもりで全力で投げたいと思います」と胸を高鳴らせた。