阪神・大山が監督推薦で6年目の球宴初出場 2年連続の中野は佐々木朗との対戦熱望「直球を打ち返したい」

[ 2022年7月13日 16:00 ]

阪神・大山
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 日本野球機構(NPB)は13日、「マイナビ・オールスターゲーム2022」(26日ペイペイドーム、27日松山中央公園野球場=通称・坊っちゃんスタジアム)の監督推薦選手を発表し、阪神から大山悠輔内野手(27)、中野拓夢内野手(26)が選ばれた。

 大山は6年目で初の球宴出場。中野はファン投票で選ばれた新人だった昨年に続いて2年連続の出場になる。

 中野は、対戦希望選手を聞かれ「そこは佐々木投手で」と、ロッテの完全試合右腕の名を挙げた。5月27日の交流戦は3打数1安打で、「交流戦で直球が非常に速かった。そのストレートをしっかりと1球で打ち返せるようにやっていきたい」と語った。球宴全体の目標は、「自分のスピード、盗塁や守備のスタートの速さを見ていただけたら」とアピールを誓った。 

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2022年7月13日のニュース