大谷翔平　2の0、2四球で3試合12打席連続ノーヒット　エ軍は5連敗で今季最多借金12

ア・リーグ   エンゼルス5―6アストロズ （ 2022年7月12日    アナハイム ）

＜エンゼルス・アストロズ＞初回1死一塁、大谷は四球を選ぶ（撮影・篠原岳夫）
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　エンゼルスの大谷翔平投手（28）は12日（日本時間13日）、本拠地エンゼルスタジアムでのアストロズ戦に「3番・DH」でスタメン出場。2打数無安打2四球で、3試合12打席連続ノーヒットとなった。エ軍は4点差を追いつく粘りを見せたが、9回に抑えのイグレシアスが痛打を浴びて5―6で敗れて5連敗、借金は今季最多の12となった。

　大谷は初回1死一塁の第1打席は、オ軍の先発右腕ガルシアから四球で出塁したが。3回1死の第2打席は中飛、6回1死の第3打席は見逃し三振に倒れた。第4打席は、1点を追う7回2死二、三塁で打席に入り、右腕モンテーロと対戦。相手捕逸で同点となり、7回2死三塁となり、四球を選んだ。これで8日（同9日）のオリオールズ戦の9回に19号ソロを放ってから12打席連続ノーヒットとなった。

　前日11日（同12日）は試合がなく、10日（同11日）のオリオールズ戦では「3番・DH」で出場し4打数無安打。この日の試合前までの通算打撃成績は84試合で316打数81安打、打率・256、19本塁打、54打点、10盗塁となっていた。