巨人・原監督 阪神に“歴史的”大敗「まあこういうゲーム展開になったのには原因はあるというところです」

[ 2022年7月13日 21:35 ]

セ・リーグ   巨人0―13阪神 ( 2022年7月13日    甲子園 )

<神・巨>「伝統の一戦」屈辱タイ…。8回2死、13点目を奪われ、板山に四球を与えたところで選手交代を告げベンチに戻る原監督(撮影・坂田 高浩)
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 巨人が「伝統の一戦」最悪タイの0―13というスコアで阪神に大敗し再び貯金を失った。投げては先発メルセデスが6失点(自責3)で来日最短KO。中継ぎ陣も阪神打線を止められず19安打を許した。守ってはタイムリーエラー含む4失策と乱れた。打線も散発4安打、6試合連続適時打なしで今季7度目の零敗。1982年4月29日(甲子園)の0―13に並ぶ伝統の一戦史上最悪タイの大敗となった。

 原辰徳監督(63)との一問一答は以下の通り。

 ――序盤で大量失点をするとゲームプランが大きく狂う。

 「そうですね。まあ、スターティングオーダーは昨日と変わってないんだけど、1人だけ変わってたってところでね、こういうゲーム展開になるということはあり得るということでしょうな」

 ――先発がゲームをつくってこそ1点勝負になる。

 「もちろん、そこは重要なところであるというのはね、まあまあ、それはそうですね」

 ――足を絡められてバッテリーとしても反省すべき。

 「まあ(苦笑)それは、ね、しょうがないね、言われても」

 ――岡本和に1本出なかった。兆しが一つ出れば打線も変わってくる。

 「まあまあ、それはそうでしょうね。そうでしょう」

 ――守りもミスが重なる形になった。なんとか立て直して。

 「そうですね。まあ、こういうゲーム展開になったのには原因はあるというところですね」

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