救世主の予感大　阪神の新外国人ロドリゲスが初の屋外フリー打撃　44スイングで8本の柵越え

＜神・巨＞一塁で守備練習するロドリゲス（右、左はマルテ）（撮影・坂田　高浩）
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　阪神の新外国人、アデルリン・ロドリゲス内野手（30）が13日、甲子園での1軍練習に参加。加入後、初の屋外フリー打撃では、44スイングで8本の柵越えを披露した。

　守備練習ではマルテとともに一塁を守り、ノックを受けた。時折、マルテやロハスともコミュニケーションを図り、打撃ゲージの後ろでは糸原や梅野らの打撃練習をじっくり観察していた。

　前日12日の入団会見では「少しずつ1日ずつ早く慣れて、いい状態に持って行きたいと思います」と意欲を示しており、ベールを脱ぐ瞬間が待ち遠しい。