エンゼルス・トラウト 背中の痛みを訴えて途中交代、チーム5連敗で今季最多借金12

[ 2022年7月13日 15:04 ]

ア・リーグ   エンゼルス5―6アストロズ ( 2022年7月12日    アナハイム )

エンゼルスのトラウト(AP)
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 エンゼルスのマイク・トラウト外野手(30)は12日(日本時間13日)、本拠地エンゼルスタジアムでのアストロズ戦に「3番・DH」でスタメン出場したが、背中の痛みを訴えて5回の守備から途中交代した。

 トラウトは初回無死一塁の第1打席、3回無死の第2打席ともオ軍の先発右腕ガルシアの前に空振り三振。4回終了後、背中のけいれんを訴えて途中交代した。

 8日(同9日)にファン投票でのオールスター選出が決定していた。球宴出場は通算10度目で、ファン投票では8度目の選出。昨季は故障でプレーできなかっただけに「特別な名誉だ。特に今年はロサンゼルス開催。楽しい数日間になるよ」と喜びを語っていたが、今年の出場も微妙になってきた。

 この日、エ軍は4点差を追いつく粘りを見せたが、9回に抑えのイグレシアスが痛打を浴びて5―6で敗れて5連敗、借金は今季最多の12となった。

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2022年7月13日のニュース