市船橋　接戦を制した　「我慢比べだからな」監督の一言に打線発奮

第104回全国高校野球選手権千葉大会・2回戦   市船橋4―0検見川 （ 2022年7月12日    ZOZOマリン ）

＜検見川・市船橋＞7回、犠飛を放つ市立船橋・片野（撮影・藤山　由理）
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　千葉の市船橋は5回終了時点で0―0と拮抗（きっこう）する展開だったが、海上雄大監督の「我慢比べだからな」という一言に打線が目覚め、4―0で検見川に勝利。

　強肩強打が売りで、プロからも注目を集める片野優羽（3年）は、7回に犠飛を放ち「チームのために、最低限の犠飛でも打てて良かった」と笑顔で振り返った。チーム一丸での勝利は次戦にもつながるはずだ。