連勝が4でストップのDeNA 6回途中降板の先発・大貫「リリーバーに申し訳ない」

[ 2022年7月13日 21:34 ]

セ・リーグ   広島4―1DeNA ( 2022年7月13日    マツダ )

<広・D>6回途中、降板する大貫(中央)(撮影・奥 調)
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 苦手意識は払しょくしきれなかったのか。12日に広島から今季2勝目を挙げ、開幕直後の4月6日以来となる3位に浮上したDeNA。その勢いで初回に佐野の11号ソロで先制しながら、チームの勝ち頭(6勝)の先発・大貫が5回1/3を4失点で4敗目を喫してチームの連勝も4でストップした。

 「思うようなボールを投げられず、自分の投球ができませんでした。イニング途中で交代となってしまい、リリーバーの方に申し訳ないです」。1点リードの3回2死二塁で野間に右前へ同点打。続く4回無死一、三塁でも坂倉に逆転の左犠飛を浴びた。要注意の左打者に打たれて6回途中降板。打線も2回以降は先発・床田を攻めあぐんだ。これで広島には今季12敗目。一夜で4位に転落し、三浦監督は「大貫はもうひと踏ん張りできなかった」と振り返った。

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2022年7月13日のニュース