坂本花織が涙の自己ベストで3位発進 樋口新葉は5位、河辺愛菜15位 ROCと日本勢のメダル争い

[ 2022年2月15日 23:37 ]

北京五輪第12日・フィギュアスケート女子SP ( 2022年2月15日    首都体育館 )

<北京五輪 フィギュア>女子SP、演技を終え涙する坂本花織(撮影・小海途 良幹)
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 フィギュアスケート女子ショートプログラム(SP)が行われ、平昌五輪6位の坂本花織(シスメックス)は自己ベストの79・84点をマークし、3位。18年世界選手権準優勝の樋口新葉(明大)は73・51点の5位、五輪初出場の河辺愛菜(木下アカデミー)は62・69点で15位発進となった。女子フリーは17日に行われる。

 カミラ・ワリエワ(15=ROC、ロシア・オリンピック委員会)が82.16点でトップ。アンナ・シェルバコワ(17=ROC、ロシア・オリンピック委員会)が80・20点で2位に入った。4位はアレクサンドラ・トルソワ(17=ROC、ロシア・オリンピック委員会)の74・60点。ROC勢に割って入った坂本、そして樋口も坂本まで6・33点差とメダル争いを繰り広げそうだ。

 女子フリーは17日に行われる。

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