アイスダンス フランス勢で20年ぶりの金 天才カップルが平昌雪辱

[ 2022年2月15日 05:30 ]

北京冬季五輪第11日・フィギュアスケートアイスダンス ( 2022年2月14日    首都体育館 )

アイスダンスで優勝したガブリエラ・パパダキス(左)、ギヨーム・シゼロン組のフリー
Photo By 共同

 世界最高得点を出した2日前のRDに続き、至高のフリーで4年前の雪辱を果たした。フィギュアスケートのアイスダンスでパパダキス、シゼロン組がフランス勢で20年ぶりの金メダルを獲得。誇らしげに国旗を掲げ、パパダキスは「素晴らしい時間だった」と感極まった。

 パパダキスが19歳、シゼロンが20歳だった15年の世界選手権で初優勝した天才カップル。18年平昌冬季五輪ではフリーで世界最高得点をマークしたが、頂点にわずか0・79点届かなかった。

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