中国国内で“炎上”19歳の朱易 涙の団体戦から8日…SP53.44点で演技後には笑顔も

[ 2022年2月15日 21:11 ]

北京五輪第12日・フィギュアスケート女子SP ( 2022年2月15日    首都体育館 )

女子SPに出場した朱易(AP)
Photo By AP

 中国の朱易(19)が女子ショートプログラム(SP)に出場し、53.44点をマーク。演技後には笑顔も見られた。

 6日に行なわれた団体戦に出場もSPで転倒するなど精彩を欠く演技で最下位。7日のフリーでも2度転倒し再び最下位に。米国生まれで18年に中国籍を取得したバックグラウンドもあり、ネットなどでひぼう中傷が相次いだ。

 この日は最初の連続ジャンプは2つめが跳べなかったもののリカバリー。自己ベストの60点には及ばなかったものの、涙を見せた団体戦の47.03点を上回る得点。演技後には笑顔でスタンドからの歓声に応えていた。

続きを表示

この記事のフォト

2022年2月15日のニュース