平昌代表の藤森由香さん号泣「彼女たちの努力を知っていたのでうれしい」NHKスタジオ解説 

[ 2022年2月15日 12:53 ]

藤森由香さん(2018年撮影)
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 女子決勝が15日、行われ、村瀬心椛(ここも、17=ムラサキスポーツ)の銅メダルを獲得した。10年バンクーバーのフィギュアスケート、浅田真央の19歳を大幅に更新する冬季五輪日本女子最年少メダリストとなった。岩渕麗楽(れいら、20=バートン)は4位、鬼塚雅(23=星野リゾート)は11位だった。金メダルはアンナ・ガッサー(オーストリア)で185・50点をマーク。前回の平昌五輪に続き連覇を達成した。

 3回滑り、高い方から2回の合計得点で順位が決まる決勝。村瀬は171・50点、岩渕は166・00点、鬼塚は65・25点をマークした。

 NHKの中継でスタジオ解説を務めた、スノーボード元日本代表で前回平昌五輪に出場した藤森由香さんは「彼女たちの努力を知っていたのでうれしかったです…」と選手らの雄姿に感動して号泣。「心に響いたのは鬼塚選手の1本目。恐怖心があったと思うけど、彼女の人生そのものを見せてくれたので感動しました」と称えた。

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