樋口新葉 最終調整でトリプルアクセル着氷 午後10時5分からSP演技披露

[ 2022年2月15日 17:50 ]

<北京五輪 フィギュア練習>練習する樋口新葉(撮影・小海途 良幹)
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 北京五輪フィギュアスケートの女子女子ショートプログラム(SP)が、きょう15日の日本時間午後7時から始まる。初出場の樋口新葉(明大)は同午後5時20分から本番リンクで最終調整を行った。

 本番用の衣装を身にまとい、曲かけではSP「ユアソング」を流して動きを確認。冒頭のトリプルアクセルはきれいに着氷し、その後のルッツ―トリップの連続3回転、3回転のフリップも着氷してノーミスで終えた。その後の練習でもトリプルアクセルを着氷させた。

 五輪でトリプルアクセルを決めれば、女子では伊藤みどり、浅田真央、長洲未来(米国)、そして今大会の団体戦で成功させたワリエワ(ROC)に次ぐ史上5人目となる。。第4組2番目の20番滑走で、日本時間午後10時5分から演技を披露する。

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