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東京五輪JOC総括 金30個はわずかに届かずも…ほぼ目標到達 パリに向けて強化継続訴え

[ 2021年8月9日 05:30 ]

 東京五輪が閉幕し、炎が消された「第2の聖火台」
Photo By 代表撮影

 日本選手団が8日、東京・有明のメインプレスセンターで総括会見を開いた。金メダル30個の目標には届かなかったが、金27個とメダル58個はいずれも過去最多。尾県貢総監督は「限りなく目標に近い成績」と評価し、小中学生から有望選手を育成する「エリートアカデミー」の成果や、スケートボードなど新競技で若手が活躍したことを理由に挙げた。

 尾県総監督は「当然メダルを獲っていい種目はたくさんあった。原因は今後、NF(競技団体)と検討していく」と不振の競技にも言及。今後の強化策として海外拠点の選手への支援や指導者のレベルアップなどに加え、削減が予想される国からの支援の分配について「効果が薄かったものを削っていくべき」と“査定”する考えも示した。「一過性の打ち上げ花火に終わらせることなく24年パリ、28年ロス(五輪)につなげることが重要」と強化の継続を訴えた。

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