男子ケイリン・新田 無念の準々決勝敗退「応援を力に変えられなかった」 今後は本業の競輪へ

[ 2021年8月9日 05:30 ]

東京五輪第17日 自転車・男子ケイリン ( 2021年8月8日    伊豆ベロドローム )

 男子ケイリン準々決勝 1組6着で敗退し、うつむく新田祐大=伊豆ベロドローム
Photo By 共同

 男子ケイリンで、19年世界選手権銀メダルの新田は、準々決勝敗退となった。

 勝負どころを見極められず「まずいと思ったところですでにレースが終わっていた」と語った。

 自国開催でケイリン発祥国のプライドを懸けた戦い。「たくさんの応援を感じることができたが、僕はそれを力に変えられなかった」と肩を落とした。今後は本業の競輪に戻るという。

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2021年8月9日のニュース