スケボー金メダルの四十住さくら 祝勝会は“肉タワー”「すごい、お肉が出てきました」

[ 2021年8月9日 22:44 ]

スケートボード女子パークで金メダルを獲得した四十住さくら
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 東京五輪スケートボード女子パークで金メダルを獲得した四十住(よそずみ)さくら(19=ベンヌ)が9日、ABCテレビ「キャスト」(月~金曜後3・45)に出演し、祝勝会で焼き肉を堪能したことを明かした。

 四十住は金メダル獲得直後の優勝インタビューで「焼き肉が食べたい」と話したことが話題になったが、この日は東京から番組に出演。「まだ、家族に会ってないので、ご褒美はまだです」と明かしたものの、他の人からは?との問いに「焼き肉に行きました。すごいお肉が出てきました。肉タワーみたいな」と、チャーミングポイントの“さくらスマイル”全開で笑った。

 今大会からの新種目で金メダルを獲得したことは大きな話題となり、大会を終えても取材が殺到。「早くスケートボードがやりたいです。もう5日ぐらい滑っていない。初めてです」と変わらぬスケボー愛を見せた。そして、感謝の気持ちを伝えたいのが「さくらパーク」だという。和歌山県岩出市の四十住の実家の近くにある、老舗酒造会社「吉村秀雄商店」の倉庫を昨夏から無償で貸してもらい、そこに練習場の「さくらパーク」を設立。これまでは神戸など往復3時間かかる練習場まで足を運んでいただけに、徒歩5、6分のところにホームができたことで練習効率もアップした。「さくらパーク」について、四十住は「パリまで応援してくれるみたいなので、パリで2連覇できるように頑張ります」と、3年後のパリ五輪での結果で恩返しすることも誓っていた。

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